
「わたしサケが好きなんです」
あ、わかる!わかるー!
「私も酒大好きー!」
と・・思ったところ、
この方の大好きなサケは「鮭」でした・・
こんにちは。「第3の目で伝えるコミュニケーター」
3rdPコミュニケーター&フォトグラファーのさいとうひでみです。
とんだ「サケ」違いから始まった、今回の「プロフふぉと」お客様は
コーチングスクール同期で、忙しいお勤めをされながら、
「自分軸発見」コーチとしても活躍されている増田 由弥子さん(通称:ゆみちゃん)
久々の再会から、始まったゆみちゃんとの会話で、
スクール時代に相互セッションで私がゆみちゃんの価値観をテーマ付けたことが
今も生きてると教えてくれました!(嬉しい!)
私のコーチングで見つけた
ゆみちゃんの大事な価値観は「川」にありました。
(わたしは覚えてないんだけど、ゆみちゃんが覚えてて教えてくれました!ありがとう!)
セッション後も「川」をヒントに
・何が大事なのか。
・どんな価値観が潜んでいるのか。
ずっと想いをめぐらしてきてくれたそうです。
その中で見つけた答え・・・
それが「鮭」だとわかったそうです!
川?
鮭?
なんのこっちゃ?
と思う方もいらっしゃるかもしれません。
でも、私にはゆみちゃんの想いがよくわかりました。
ゆみちゃんの中の大事な価値観、それは川にいる
そして、それは「鮭」だった
なぜ?「鮭」なのか・・・
鮭は
生まれた川のかおりをを覚え
大海原に旅立ち、そして、また、故郷のかおりを辿り
生まれた川に戻り、子孫を残す
そんな鮭の
強さ・本能
サバイバル力
そして生まれ故郷を大切に思う気持ち
そんな鮭に
ゆみちゃんは、憧れ尊敬してるのだと。
自分のこととして、考えると、
つい勇気が出ずに、ひるんでしまう時も
もし、自分が大海原に旅立つ「鮭」だとしたら、
そんなイメージを持つと、勇気が湧いてくるそうです
ゆみちゃんの、「鮭」のお話を聞いていて
わたしが思ったこと
「ゆみちゃんにとって、故郷のかおりってなんだろうって」
かおり
香り
薫り
かおりにもいろんな「かおり」があり。
「香り」と「薫り」を調べてみました。
異字同訓の使い分け例公表 文化庁 会う・合う・遭う…:朝日新聞デジタル
【香り・香る】鼻で感じられる良い匂い。
茶の香り。香水の香り。菊が香る。梅の花が香る。【薫り・薫る】主に比喩的あるいは抽象的なかおり。
文化の薫り。初夏の薫り。菊薫る佳日。風薫る五月。
ゆみちゃんのいう「故郷のかおり」
それは、きっと「薫り」なのかなと・・・。
「生まれたる場所」という抽象的な薫り
安心・安全・平和・・・
愛し・愛され
100%の信頼と嘘のない感情
フワフワで甘くい安全の香り
仕事も勉強もすごく頑張り屋さんのゆみちゃん
頑張り屋さんのゆみちゃんが、目指してる先にあるのは
いい子でなくても、頑張らなくても、そのままのゆみちゃんで居れる場所
全てを受け入れる愛の世界
そんな場所なのかもしれない・・・と
ゆみちゃん
ゆみちゃんが大海原で挑戦して、
いつか故郷の川に帰ってくる時を心待ちにしてます!
*増田 由弥子さんのお写真はコチラでご覧いただけます。 http://saitohidemi.com/gallery/
3rdPコミュニケーター&フォトグラファー さいとうひでみ
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