
こんにちは。
「第3の目で伝えるコミュニケーター」
3rdPコミュニケーター&フォトグラファーのさいとうひでみです。
今日は写真の魅力についてお話ししたいと思います。
常々、よく聞く
「人のいい部分を見ましょう」
「いいことに目を向けましょう」
これって頭でわかってても、難しい!
ついつい「悪いところ・できないところ」に目がいっちゃう。
これは防衛本能らしいから、しかたないんだけど。
どうにも後味が悪い。
「いいところ」を見れなくて、物事や人の欠点ばかり見てしまう自分に
「性格悪いんじゃないかとか」「いい人ぶってるけど意地悪なんじゃないか」とか
ダメだしして、やっぱり「自分ってダメだな」~ってなっちゃう。
そんなことの繰り返し。
そんな私ですが、万が一、全くいい部分が見えなくても
自然と「いい部分を」を探しちゃう、すごいマシンを持っています。
それが「カメラ」です。
写真を撮影する時、私は必ず被写体がカッコよく可愛く素敵に見える瞬間を探します。
たとえば被写体が人物の場合、
その人が一番魅力的に見える時をファインダーを通して探してるのです。
これってスゴイ!
万が一、表情がいまいち乗ってこないと
「体調が悪いのかな?」と母親のような気持ちで見守り
「がんばれ」
「いいよ!その調子」と陰ながら、応援までしてるのです。
これってカメラなしでやろうとするとなかなか大変・・!
でもカメラがあると、ごくごく自然に
そして、楽しくできるのです。
「いいところを探す」
できないって落ち込んじゃう時は、
ファインダーを通してやってみてね。
3rdPコミュニケーター&フォトグラファー さいとうひでみ